ささいなことですが、本日とても印象的だったことがあります。
いつも、ゴロゴロというより、ぐた～っとしているオスの黒ネコ
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http://blogs.yahoo.co.jp/kmdbn347/39413365.html
がいるのですが、いつもぐた～っとしているので、まだそれほど老いていないのに野性味も失って、今後どうやって生きていくのだろう・・・と時々心配していました。
ところが、今日、猛暑の中、低空飛行をしている昆虫を見つけると、ウサイン・ボルトさんより数倍早くダッシュをして、バシッと捕まえていました。その後は、周囲の競合（ネコなど）に捕まえた昆虫を強奪されないように、慎重に目配りしながらフィニッシュしていました。
自然界での出来事についてどうこうは思いませんでしたが、
「このこ（黒ネコのことです）は、オスなのに全くだめだね～」
と黒ネコとはいえ見下していたことに気付き、大いに反省しました。
すなわち、私の現在の価値観で他者を評価し、どこかで自分を納得させても、それでは評価されないような価値ある能力等を相手が所持している場合が少なくないということです。
「あの人はだめだめ・・・」「あの人は、所詮そのレベル・・・」と他人を評価していると、私自身の知らないところ、気付かない間に、その本人が努力して成長していたり、本来持っていた能力が開花している場合もありえますね。
上記のようなふとした出来事や、日々の暗唱聖句を通じて、自制心を養っていきたいと思いました。
●本日の暗唱聖句
Like a city whose walls are broken down is a man who lacks self-control.（Proverbs 25:28)
自分の心を制することができない人は、城壁のない、打ちこわされた町のようだ。（箴言２５：２８）
