ドイツのみならず、日本の憲法学でも注目を浴びはじめていると思われる「国による基本権保護」に関する基本書である小山剛先生の『基本権保護の法理』（成文堂、1998年）は、これまでいろいろと探してきましたが入手できずにいます。
小山剛先生の『基本権の内容形成』（尚学社、2004年）と併せて、手元に置いて研究したい文献です。
ところで昨日は、教会に集うことができ、牧師先生のメッセージを通じて
・他人を赦せずにいる心
・自分自身を赦せずにいる心
・上記２つについて、自分自身が気付いていない心
からの解放による穏やかな心の回復が、とても大切であることをあらためて学ぶことができました。
礼拝の後は、ありがたいことに、聖歌隊のメンバーの一人として、来月５日と１２日に礼拝中に賛美する曲をトレーニングすることができました。楽譜を理解できない私のことを、いつも守り励ましてくださる聖歌隊の皆様には心より感謝するとともに、
・いつも聖歌隊のリーダーとして労をとってくださる方
・早朝から若者への教育、礼拝中のピアノ伴奏、そして聖歌隊トレーニングでのピアノ伴奏を黙々としてくださる方
・本来、私のような楽譜を理解できないようなド素人が受けることのできないボイストレーニングをしてくださる方
には、本当に頭が下がる思いです。
私ができることといえば、元気に歌を歌うことですが、ついつい力んでしまったり、カラオケのように他人に良く聞かせようとしてしまう歌い方になってしまうため、毎度自省してばかりです。
歌の基本を全く知らない私は、聖歌隊に加えていただけるだけで感謝するとともに、もっともっと頭を垂れてへりくだらなければなりませんね。
For who makes you different from anyone else?
What do you have that you did not receive?
And if you did receive it, why do you boast as though you did not?
（1 Corinthians 4：7）
「いったいだれが、あなたをすぐれた者と認めるのですか。
あなたには、何か、もらったものでないものがあるのですか。
もしもらったのなら、なぜ、もらっていないかのように誇るのですか。」（コリント第一4:7）
