本日もありがたいことに教会に集うことができ、しかも、牧師先生のメッセージなどを通じて、生きていくための大切なことを学ぶことができました。一ヶ月前倒しで急遽聖歌隊として賛美する日でしたので、私自身の練習不足は否定できませんでしたが、賛美する曲が、たまたま約７年前にアメリカの教会で賛美したことのある「多くの冠」でしたので、元気良く賛美することができました。
牧師先生のメッセージや週報では、今日の経済の大恐慌における、その儲け主義の最悪の結末についても触れておられました。儲けることは、人間の努力の報酬ともいえますから、決して悪いことではないものの、困っている人たちへの配慮する心が失われ「もっともっと」金銭を受けたいという貪欲な心に基づき、良識なく儲ける社会の結末が、現代の大恐慌の姿と理解しました。
米国GVBC大谷牧師先生の最新メッセージのお言葉をお借りするとすれば、日本丸は「海図にない海洋」（uncharted sea）を航海していることになるのでしょうか？
●GVBC大谷牧師先生の最新メッセージ：「オバマ大統領に期待する」
http://www.gvbc.info/pastor/pastor-feb2009-01.html
なお、基本権保護義務論での法的三極関係における「過少保護禁止」の原則、特に「過剰侵害禁止」の鏡像であるかどうかについては、文献を何度か読んで研究しているのですが、どうもすっきり理解できていないように思います。現在の私の実力における、独学での限界でしょうか・・・。しかしながら、あきらめず、もう少しがんばってみたいと思います。本当は、もっと深く研究したいのですが、果たして今後どういった導きがあるのが、じっと耳を傾けて注意深く暮らしていきたいと思います。
For God so loved the world that he gave his one and only Son,
that whoever believes in him shall not perish but have eternal life.
（John 3:16)
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
（ヨハネ ３章１６節）
