言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

身近&具体的&大切な問題とは・・・

 全ての人にとって、身近で具体的で大切な問題とは・・・

 「生きるということです。それは、疑うことのできない事実です。」

 ということなどを、教会で学ぶことができました。子どもたちが教会で楽しむ姿をみて、小さい頃から、生きていくためのさまざまな大切なことを、教会や聖書を通じて学ぶことができることを羨ましく思いました。

 両親がクリスチャン(いわゆる、クリスチャンホーム)ではない私にとって、キリスト教はじめ宗教は、ある時点までは不要な存在でした。自分の見聞きしたことをもとに、「自分の人生は自分で切り開いていくものである」と本気で思っていました(苦笑)。

 私は本格的に教会に集うようになる前は、教会とは「教祖中心に、信者を勧誘して、できるだけ多くの献金をつのる」ところであると本気で思っていました(スミマセン!)。ですから、生きていくための数々の大切なことを、教会で学ぶことができるなどとは、全く思ってもいませんでした

 自分が親になり、不完全な存在である親(私)が子どもを教育していますが、子どもが歳を重ねるうちに、親の言動の矛盾や不完全さに疑問や失望を感じることで、子どもの人生がつまづいてしまう(あるいは、大人なんて所詮いいかげんなものだ・・・と思う)原因を作っていくことになることを実感します。2000年以上にわたり不変な摂理を、教会や聖書を通じて子どもには学んで欲しいと心底願います。

 今後の自分の人生のために、本日学ぶことができたことを、箇条書きで記録しておきます。

・生きることは簡単なことではない。障害物競走のようなものである。

・何のために生きている?→静か、安らか、幸せな人生を送りたいと思うが、多くの人は何のために生きているのかがはっきりしていない。

・人生の方法(有名大学に入学する、一流企業に就職する、幸せな結婚をする、子どもをもうける・・・)と目的を取り違えることが多い。

・「人生の目的」を考えること自体が「めんどくさい」と思う人も少なくなく、そういう人は、「でたとこ勝負」の人生となる。そして不安になる。

・かの有名なパスカル曰く「人間は一人で自分を考えると、おそろしくなる」したがって、「自分を考える」ことをやめ、「お楽しみにふける」→快楽に浸る。

・「罪」について教会では学ぶが、「私は警察につかまるような罪を犯していないので無関係です」という方もいるが、教会でいう罪は「方向違い、まとはずれ」の意味である。つまり出発点が間違っている。

・21世紀の科学等が進歩した時代に、科学等で証明できない「神」を持ち出すのですか?・・・という人がいます。では科学等が進歩すると、神は不要になるのですか? 
アインシュタイン博士は、原理を追求すればするほど、決して解けない問題(とても人間では理解・解決できない完璧なるさまざまな世界)が存在することを思い知ったようである。

・何か大きな自然災害がおきると、「神も仏もあるものか!」と叫ぶものである。その災害の原因は「神なのですか?」

といったようなことを(言葉は正確ではないですが)、本日も学ぶことができました。ありがとうございました!


"Come to me, all you who are weary and burdened, and I will give you rest."(Matthew 11:28)
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」