昨日も、一週間の自分自身の愚かな言動や心の中を悔い改めるべく教会に足を運び、大切なことを勉強してきました。
「備えをするとは、神のみことばに導かれ、自分の生活を清くすることである。それは、裁きを前にしてピリピリ過ごすのではない。そんな人人生に喜びはない。いつも神に示されて自分を悔い改める生活をすること・・・(中略)・・・その自然体で生きる時、実を結び、知らず知らずのうちに、良き報いを受ける準備が出来ていくのである。」
そのためにも、「忍耐」が大切であるということも学びました。修行僧さんのような鍛錬をしましょう、といういう意味ではないようでした。日々生きていると、理不尽な出来事が自分や他人に発生し、大なり小なり「忍耐」が必要な場面が存在するので、それに対してこちら側がいろいろな意味で「切れてしまう」のか、そうでないのか・・・という点がポイントであるように思いました。
ちなみに、私はプロテスタント系バプテスト教会( http://www.gvbc.info )でクリスチャン生活を開始しました。クリスチャンといっても、おそらく最も多いのがカトリック系クリスチャン、次いでプロテスタント系ですね。
よくTVや映画に登場するローマ教会(ヨハネ・パウロさん関係)は、カトリックですね。なぜローマ教会がこれだけ巨大なパワーを政治面でも保持しているかについては、慶應通信の皆様は、「ヨーロッパ中世政治思想」を勉強していただくと、すんなり理解していただけると思います。そして、英米法の底辺になぜ聖書の教えが流れているか、また、プロテスタント系がなぜ発生したか、などを知る事ができますね。クリスチャンでない方にとってもおすすめの科目です(2単位)。国際間ビジネスに今後携わる方にとっては必須科目かもしれませんよー(笑)。
”No eye has seen,
no ear has heard,
no mind has conceived
what God has prepared for those who love him”(1 Corinthians 2:9)
目が見たことのないもの、
耳が聞いたことのないもの、
そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。
神を愛する者のために、
神の備えてくださったものは、みなそうである。