今夜は、新・会社法レポート(08年問題)に引き続き取り組んでいました。
「自己株式取得規制の目的と手続の概要」については、指定教科書や参考文献に書いています。しかしこの科目のレポートもなかなか合格できないとのことですから、もっとしっかりと勉強しなければなりませんね。
教会では、ローマ・カトリック教会の教皇権の根拠となったといわれる聖書の箇所(マタイ16章19節)を勉強しました。
「なぜローマ教会が、他教会に対して権力を持つようになったか」
については、慶應大学でも「ヨーロッパ中世政治思想」にて学びましたね。それを理解するうえでの、本質的な箇所であり、「ペテロの後継者がローマ教皇だからといって、なぜそんなにすごいことになるのでしょうか」という根拠が、この聖書マタイ16章19節であったとのことです。
私の母教会はプロテスタント系バプテストチャーチですから、カトリック系の話についてはあまり耳にする機会がありませんので、本件については興味深い話でした。
(※カトリック系クリスチャンは、世界で10億人いらっしゃるといわれています。)
新・会社法レポについてもいえるのですが、わからないことについて、自分自身を自分で欺いたり、他の方々の前で分かったような態度をとらず、謙虚になって勉強していきたいと思います。
私自身に対する今夜の戒めです。
↓↓↓
”You are the ones who justify yourselves in the eyes of men, but God knows your hearts.”(Luke 16:15)
「あなたがたは、人の前で自分を正しいとする者です。しかし神は、あなたがたの心をご存じです。」