今週土曜日(19日)の「第2回債権各論勉強会」に向けて、08年の問題について目を通しました。
●法学慶友会による「第2回債権各論勉強会」について
http://blogs.yahoo.co.jp/kmdbn347/30254556.html
08年の問題は次の通りです。
問題1.
売買、請負、贈与、使用貸借の4つの契約について、担保責任のレベル設定が、各契約のどのような法的性質と結びついているのかを考察し、さらに売買と請負については、規定の差異はどういう理由で生じているのかを考察しなさい。
問題2.
一般不法行為(民法709条)の成立要件について整理し、いわゆる特殊不法行為のほうではそれがどのように異なっているのか、またどのような考え方でそういう相違のある規定が置かれているのかを考察しなさい。
先日記載しましたが、問題1.は06年課題と同じですから、「あともうひと頑張りです」という段階からのスタートです。だからといって簡単に合格できるとは思いませんので、レポートを4回提出した経験を活かしてさらに勉強を深めたいと思います。
問題2.については、きっと「不法行為について今後仕事等で重要になるので、もっと勉強しましょう」という導きであると思っています。
M先生の愛情にお応えするべく(笑)、できることを毎日積み上げていきたいと思います。思い煩うことなく、多くの素晴らしい学友に守られながら勉強できる環境に感謝したいと思います。
”Do not be anxious about anything, but in everything, by prayer and petition,
with thanksgiving, present your requests to God. ”
「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」
(ピリピ4:6)