国際法の中田先生曰く「ちなみに、レポートに”私は”と書かないで下さいね、法律の論文なのですから・・・」
先日エントリーしたばかりの卒論指導申し込み用レポートに、ばっちりと”私は”と書いてしまっているではないか・・・
「こんな調子じゃ先が思いやられるな~アホだなあ~」
そう思っていました。しかも憲法学についての論文ですから、間違って(!)小林先生が指導教官になってしまったら、それこそ小林先生のコラム名の通り「一刀両断!、出直して来い!」状態ですよね、たぶん(笑)。
憲法学についての論文を書く以前の、私のそんなヨチヨチ歩きを見るに見かねてか、夢にも思わないといいますか、想像もできない出会いを与えていただきました。
外国映画と私の出身地とスポーツの件について、ふとしたことから話が盛り上がり、最近懇意にさせていただいている素晴らしい方がいらっしゃいました。
特に利害関係がありませんので、ご職業等プロフィールについてお尋ねすることなく、私も気軽におつきあいさせていただいていました。日々お話をさせていただいているうちに、少しずつその方のことがわかってきました。
・・・「どうやら、この方は法学部卒業らしい・・・」
・・・「どうやら、英語も上手らしい・・・」
・・・「どうやら、さまざまな分野に精通しておられるらしい・・・」
・・・「どうやら、聖書も読んでおられるらしい・・・」
・・・「どうやら、法律初学者の私に法律を教えてくだることができるらしい・・・」
本日パソコンの電源をオフし仕事を終えて帰宅しようとした時、不思議とその方のことが気になりだしました。
「インターネットで私の名前を検索するといろいろと私について出ていると思いますよ~」
とその方がおっしゃっていたことを思い出し、再びパソコンの電源をオンして、その方のお名前を入力して、ハイ「検索」クリック!→→→(言葉を失う私・・・)
・・・「な、なんと、この方は憲法のプロ、プロだあ~」
この方は私より聖書について絶対に詳しいと思います。。。なにせすごい頭の回転と切れ味!
あまりの恐ろしい導きに、感謝の意を通り越して怖くなってきましたので(笑)、ちょっぴり(???)これからアルコールを摂取して気持ちを静め、また明日の仕事に備えたいと思います。
”The fear of the LORD is the beginning of knowledge, but fools despise wisdom and discipline.”
(Proverbs 1:7)
『主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。』