本日午後に、茨城県南部を震源とする比較的強い地震がありました。私は本日千葉県松戸市で仕事をしていましたが、我が家でも壁掛け時計が落ちたようですから、そこそこの揺れだったと思います。
オフィスに設置してある気象庁発緊急地震速報（本年秋一般向けに開始予定）の再配信システムより、実際の揺れが来る前に「強い地震15秒前・・・」というようなアラームが通常作動しますが、本日の地震では、地震の揺れが来てから数秒後に（通常は地震の揺れが来てから鳴る）アラーム音のみ作動しただけでした。
気象庁も、P波とS波の到達時間のずれを利用している現在のテクノロジーの限界を事前に表明していますので、本日のようなことは十分おき得ます。
昨日と明日から２日間は、柏の葉キャンパスにある新事業研究所オフィスの拡大に伴う引越し作業です。
最近予防医学関連の新事業立ち上げ支援をしていましたら、柏の葉キャンパス駅前にある千葉大学が、予防医学センターを昨日(6月1日）付けで設立したような記事が日経新聞に掲載されていました。不思議（？）なご縁です・・・
またスポーツ･ローに興味を持って空き時間に勉強していましたら、
「それ、将来の新事業にしろよっ！不動産仲介エージェントと、スポーツエージェントはある意味共通したビジネスだし、ますます海外にスポーツ選手がいくんだから・・」
と会社命令が出たのは約一週間前・・・
それに絡んで日本スポーツ仲裁機構の仲裁人候補のお一人である慶應大学安冨教授がご専門の「デジタル・フォレンジック」も空き時間に勉強していたら、よく言われる刑事訴訟のみならず、アメリカのEディスカバリー問題と絡んで今後の日本企業の国際競争力維持には不可欠な技術らしいのと、専門家が日本には少ないことがわかりました。コンプライアンス上、デジタル・フォレンジックに関する法的課題と国際標準化へ向けた動きは興味大・・・
一見それぞれ無関係に思える分野ですが、法律家としての視点で見つめると、慶応大学で法律を学んでいることのOJTになるかもしれません。
英米法、商取引法、労働法、刑法各論、債権各論・・・と山積みですが、着実にがんばっていきたいと思います。
”Cast all your anxiety on him because he cares for you. ” ( 1 Peter 5:7)
『あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。 』
