債権各論や刑法各論、商取引法の勉強とは少々違う思考回路を要したので、想像していた以上に苦戦してしまいましたが、日本法制史(古代)レポートを仕上げました。本日投函します。
大宝律令については名前だけ記憶にあったのですが、養老律令についてはすっかり忘れていました。律令研究には、養老律令が非常に重要な位置を占めていると思いました。「律」が今日でいう刑法、「令」が民法や行政法に相当し、律令制度はそれまで不文法という専断的な制度をとっていた当時の日本に、「法律」という概念を芽生えさせたとのことです。
どの科目も、どうやってレポートを仕上げたらいいか最初は全くわからないところからのスタートですから、どの科目をとってみても私にとって楽なものはありません。その分、レポートが出来上がったときは、それなりに嬉しいものですね。
●今日の「Bibleを通じての英語の勉強」
「あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」
(コリント機10章13節)
↓↓↓(英語版Bibleより)
"No temptation has seized you except what is common to man.
And God is faithful; he will not let you be tempted beyond what you can bear.
But when you are tempted, he will also provide a way out
so that you can stand up under it."
(1 Corinthians 10:13)