債権総論の勉強をはじめようと思ったのですが、子供を寝かせる際に読んであげた絵本（でていったゴロタ）から心に響く文章がありましたので、自戒をこめて引用させていただきます。
・・・経済大国となった日本で、子どもの暴力や非行がふえ、問題となっていますが、その起因となり、ひきがねとなる行為や考えが、子どものまわりに存在している事と全く無縁でしょうか
・・・（中略）
・・・誠実さや信義にあこがれて育ってきた子どもたちが、身近な親や教師の不正や金権に対する、裏切りの態度を知った時、非難されぬ思いを、激しく表明していることを、だれが非難できるでしょうか。非難されるべきは、こうした激しい怒りや、「心」を失った大人たちであり、そのだらしない生活態度や、人生への考え方こそ問題でしょう・・・
私自身に再度このメッセージを言いきかせました。
