一昨日から、家族含めて社員旅行に連れて行っていただきました。
来月からは新しいスタッフも入社するということで、その歓迎会も兼ねていました。
心温かい経営陣に包まれていること、心より感謝する次第です。
夜10:00頃までアレコレ楽しい時間を過ごした後、部屋に戻りなにげなくTVのスイッチをつけたところ、ピアニストの辻井さんについての特番(以下)が放送されていました。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
その後たしか11:30過ぎからでしょうか、北野たけしさんが出ていた番組で、興味深いことをたけしさんがおっしゃっていました。
日本人のよさである、自己主張せず控えめなところが、どんどん失われていて、なにかと自己アピールしがちな世の中になっていることについて、警笛を鳴らしておられたように感じました。
確かに、就職・転職する際には、書類だろうが、面接だろうが、自分をアピールすることについて、書籍や転職エージェントから勧められるものかもしれません。
でも、どうなんでしょうね、致し方ないことなのでしょうが、心のどこかに「恥を知れ、恥を」という気持ちは持っていないと、いつか大きなつまずきをしたり、取り返しのつかないような落とし穴に落ちてしまうことにつながるように思います。
ちなみに、私の場合は、一度だけ
「どうしても転職したい」「転職するのが私のためだ!」
と思った時期がありますが、今振り返れば神様の導きではないような行為を継続し、数度面接を受けた挙句、どうしても自己主張しきれず結果的に全て不採用でした。
自己主張しきれず、時間と労力をかけた挙句、結果的に当時望んでいたモノをつかむことができませんでしたので、それなりに大変な精神状況に陥ったものです。
それが私の実力であることは間違いないのですが、仮にそれらのどの会社の転職していても、昨年の金融危機等の影響により、おそらく今頃は仕事を失っていたことでしょう。
ですから、当時の私には受忍しきれないような結果だったものの、取り返しのつかないような落とし穴に落ちなくてよかったと安堵するとともに、守ってくださった神様に感謝ばかりしています。
当面は、毎日の歯磨きと同じように、歌や暗唱聖句を通じて英語に慣れ親しみつつ、来るときに備えていたいと思います。
歌といえば、小節の終わりで声があと一伸びするように、腹筋、背筋等肉体トレーニングも継続する必要があるでしょうね。
Yet the LORD longs to be gracious to you; he rises to show you compassion. For the LORD is a God of justice. Blessed are all who wait for him!
(Isaiah 30:18)
それゆえ、主はあなたがたに恵もうと待っておられ、あなたがたをあわれもうと立ち上がられる。主は正義の神であるからだ。幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。
(イザヤ30:18)