サドルバック教会のリック・ウォレン牧師の著書
『The Purpose Driven Life: What on Earth Am I Here For? 』（日本語版：『人生を導く5つの目的』）を久しぶりに読み始めました。この本は、一日一章、４０日間で読み終わるように構成されています。
前回は、２００５年１１月２２日～同年１２月３１日までの４０日間で勉強していた記録が残っています。
卒業面接試験の勉強と並行しながら、英語耳トレーニングも兼ねて読み進めていきたいと思います。
卒業面接試験も、ぼちぼちラストスパートに入る必要があります。基本に戻って、「基本権保護の法理」を中心に憲法学の研究と、求められる立法政策について研究していきたいと思います。
余談ですが、今年２００９年１月付で、グーグル日本法人の社長に塾員（慶應大学の卒業生）が就任しています。日本では、だいぶ苦戦している様子がちらほらと聞こえてきていますので、ますますのご活躍をお祈りする次第です。
『慶應キャンパス新聞』２００９年１月１０日号は、この件について一面で大きく採り上げられていますね。リーダーに必要な姿勢とは何ですかという問いについて引用させていただきますが、「当然、成功することもあれば、失敗することもある。上手くいったときはみんなのおかげ、上手くいかなかったときは自分の責任、そういう心構えが大事なんじゃないかと思う。」と書いてあります。逆に、「上手くいったときは自分の手柄、上手くいかなかったときは上司や部下の責任」となっては寂しい限りですね。
そういえば、先週、わけあって浅野元宮城県知事の著書『疾走１２年 アサノ知事の改革白書』を読み終えました。本当にすばらしい活躍をされておられることに敬服します。
通学、通信、塾生、塾員、先生問わず、「未来への先導」の役割を少しでも担って日々邁進することが大切なように思いました。
"your love may abound more and more in knowledge and depth of insight,
so that you may be able to discern what is best "(Philippians 1:9-10)
「あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、
あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。」
（ピリピ １：９－１０）
