結論から言いますと、音声通話も、パケット通信（ヘビーユーザではないので１１０ＭＢ／日の契約）も問題なくできているといいますか、サクサク快適に使うことができています。
3/24のiPhone SE予約開始日に、アップルストアからオンラインでSIMフリー版「iPhone SE」を購入しました。
その後、amazonから「OCN モバイル ONE 音声通話+LTEデータ通信SIMカード」を数百円で購入しました。
すると、すぐ自宅にエントリーカードが届きました。
パソコンから指定のウェブサイトで必要な情報を入れ、iPhoen SE用なのでナノ(nano)SIMでエントリーしました。
すると、二日後に自宅にnanoSIMカード(カードにはdocomoと記載されていました）が届きました。
なんとなくですが、「どうしてdocomoのSIMカードなんだろう・・・」と疑問に思いました。
発売日後の4/2に、アップルからヤマト便でSIMフリー版「iPhone SE」が届きました。
当日帰宅後、事前にamazonで購入していたケースと日本製ガラスを使用した強化ガラス製保護フィルムを装着しました。
次にiPhone SEの電源スイッチをオンにしました。
iPhone SEの画面に表示される手順に従って言語やWi-Fi環境を設定し、「OCN モバイル ONE」のSIMカードに同梱されているマニュアルに記載のウェブサイトから、必要な情報をダウンロードできるようにしました。
ところが、まずはSIMカードを入れないとだめですよ・・・というエラーメッセージがiPhone SEの画面に出ました。
そうなんだ・・・と思いつつ、ナノSIMカードをiPhone SEに差し込むことを試みました。
ところが、
・そもそもiPhone SE横のSIMカード挿入口の開け方が分からない（同梱の細いピンを差し込めばOKでした・・・）
・SIMカードを床に落とす（苦笑）
・SIMカードを拾おうとしても、うまくできなくて表面の金色のところにべったり指紋を付けてしまう（苦笑）
など緊張感でうまくいきませんでしたが、なんとかiPhone SEの横から挿入できました。
あとはiPhone SEの画面に出てくる操作手順や、「OCN モバイル ONE」のマニュアルに記載のウェブサイトから必要情報をダウンロードし、MNP情報をOCNモバイルONEのサイトで登録し開通手続きを完了したのが夜７時半頃ぎでした。
重要）その後「iPhoneのアップデートの通知」がありましたので、何気なくアップデートをしました。
（iOSソフトウェアアップデートが、おそらく後でネットができなくなる問題に！）
たぶんiPhoneの設定やSIMカードの挿入に手慣れた方であれば、OCNモバイルONEの設定にはそれほど時間がかからないのではないでしょうか。
その日は、Gmail などのメールアドレスを設定しました。
iPhone SEの画面左上には「圏外」と表示されたままでした。
OCNモバイルONEの開通手続きが夕方６時を過ぎ夜１２時頃までの間ですと、翌日の午前中を目安で開通するようでした。
翌日は教会の礼拝に足を運んでいましたので、礼拝後（昼頃）に確認すると無事開通していました。
iPhone SEの画面左上には「docomo LTE」 と表示されましたので、音声通話は問題なさそうでした。
これで問題ないなあと思っていた矢先、外出先ではネットに接続できないことに！
「PDP認証に失敗しました」というエラーが表示されました。
慌ててウェブサイトでエラー対策を検索しました。
すると、どうやらiPhoneのネットワークをリセットする必要がありそうでした。
しかし、もう一度Wi-Fiなどの設定をし直す手間がかかりそうでした。
そこで今一度、「OCN モバイル ONE」のSIMカードに同梱されているマニュアルに記載のウェブサイトから必要な情報を「手動で設定」する方法を選択しました。
するとすぐにダウンロードされたのち、問題なくネット接続（メール送受信やLINE等）もできました。
その後数日たって今に至りますが、問題なく音声通話もネット接続（メール送受信やLINE等）もできています。
たぶん、「OCN モバイル ONE」のSIMを使ってネット接続（メール送受信やLINE等）するために必要なデータが、iPhoneのアップデートにより上書きされてしまい、PDP認証エラーになるのだと思います。
ですから、iPhone SEのアップデート後は毎回、
「OCN モバイル ONE」のSIMカードに同梱されているマニュアルに記載のウェブサイトから必要な情報を「手動で設定」
する必要があるのではないかと思っています。
正直言って、「OCN モバイル ONE」のSIMカードに決めるまでは UQやIIJなどのカードを検討していました。
それらのカードは決して問題があるわけではないと思っています。
ただし、今後格安SIMカードを使った利用者さんが急増することが想定されましたので、一時的にアクセス集中してスローなネット利用環境になったとしても、まあNTTグループならばそこそこの月日を経れば、そこそこの利用環境は提供していただけるのではないかという、非ヘビーユーザならではの決断でした。
電話がほとんどLINE（まれに050plus)であれば、毎月の利用料は2,000円以内となります。
ですからこれまでの利用料金を考えれば、既存のキャリアを解約する際の違約金やiPhoneSEの機器代金は、ほどなくペイできてしまうと思います。
これまでの数年間、毎月の利用料が安くないなあと思っていましたので、格安SIMカードとSIMフリー版iPhoneの組み合わせを導いてくださった大いなる恵みに感謝の毎日を過ごしています。
As the Scripture says, "Anyone who trusts in him will never be put to shame."
(Romans 10:11)
聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」
（ローマ １０章 １１節）
