来年からは「宅地建物取引士」としての試験になる関係上、昨日は「宅地建物取引主任者」としての最後の試験でした。
職場の後輩も、仕事をしながら早朝と夜間に必死で勉強していました。
試験内容については、権利関係がさらに難易度を増したようですね。
●2014年度宅建試験総評(メダリストクラブ)
http://www.youtube.com/watch?v=TDmRLFNXM34&feature=youtu.be
どうやら３４点以上であれば１２月３日（水）の合格発表日を楽しみに待つことができそうですが、３１～３３点の方はかなりドキドキしてしまうことになりそうですね。
職場の同僚に受験後の夕方のホットな状況で会って結果分析したところ、宅建の過去問の選択肢の一つ一つを丁寧に繰り返し読み込み、理解を定着させる勉強を継続しつつ、宅建の過去問に限らず（新聞等）日本語文章の読み込みを日々継続し、本番初めて出会う問題文を理解しフェイント（ひっかけ）に惑わされなければ、たとえ権利関係で数多く間違ったとしても合格ラインに到達可能だったようでした。
結果として、たとえ難易度が高い問題であっても、小さい事に忠実であった人は、報われたことになりました。
"Whoever can be trusted with very little can also be trusted with much,
and whoever is dishonest with very little will also be dishonest with much. ”
(Luke 16:10)
「小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、
小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。」
（ルカ１６：１０）
