言い尽くせない感謝

自己啓発や聖書に関する事等掲載中。引用聖句:新改訳聖書©新日本聖書刊行会 英文聖句:New International Ver.

久しぶりに変わったゲームを観させていただきました

 サッカー日本代表の対オランダ戦をTV観戦しましたが、変わったゲームだったような気がしました。後半は、日本チーム内部で戦っているような様子までうかがえましたが・・・。

 見終わった後は、結果(0-3)だからではなく、そういった理由もあり決して後味がよろしいものではなかったですね。

 事実は、マスコミが報道しているところにあるのかどうかはわかりませんが、フランス・ワールドカップ前に岡田監督がどのような行動をとったかを思い出せば、本大会までまだ期間のあることですから、本大会前に思い切ったことを岡田監督が決断するかもしれません・・・。

 相手(オランダ)は、守備をする気持ちはあっても守備が苦手で、しかも体力が残り少なくなっている選手がいたサイドを狙っていたと思いますし・・・まあ、私のような素人が気がつくくらいですし、考えてみれば当たり前ですよね(笑)

 プロスポーツ選手は特にそうなのでしょうけれども、過去の栄光では通用しない今の自分を認めないと、ある時突然・・・などということもありえるのでしょう。


 ところで、もう一つこの試合を見終わって思い出したことがありました。

 約20年前、第一期学生時代に体育祭があり、サッカー競技に、陸上競技部としてエントリーしました。

 相手は、サッカー部の花形選手がたしかいたチームだったと思います。

 一方、こちらは、一直線にただ走るだけの選手(100M)とか、私みたいに、400Mトラックを25周一体何を考えているんだかわからない顔して(笑)グルグルグルグルひたすら走る選手とか、ホップ、ステップ、ジャンプと美しい芸術ラインのような演技をする選手(三段跳び)とか、絶対にサッカーでは勝てそうにないチームに思われました。

 ところが・・・キックオフの笛が鳴るやいなや、走る、走る、右へ左へ後ろへ斜めへ、まるで今の岡田ジャパンが求めているサッカーを最初から最後までやり遂げてしまったのです(爆)

 さすがに、試合途中に、サッカー部の選手があきれて「よく走るねえ~」

 ところが、肝心の技術に乏しいので、いいところまでいくのですが、ゴールを割ることができません。

 しかしながら、相手が華麗な技術をもって攻撃してきても、すばやく走って戻る、戻る、しかも大勢が・・・これでは攻撃スペースがなくなり、ろくにシュートが打てないらしい・・・。

 そして残り時間数分 0-0 ・・・

 既に相手チームはへとへとになっていることをいいことに、技術では圧倒的に劣るわがチームは、たくさん空いたスペースを走る走る・・・相手はもうついてこれません。

・・・カレイなパス回しの末、ゴール前に絶好のセンターリング!

・・・しかし、ちょっとけるタイミングがはやく、これでは見方が誰もシュートするために追いつけない・・・

・・・(味方も敵もそう思っただろう、その時)なんとそこに猛然と走りこんだのが、はい、私。

・・・私、長距離ランナーなんですけど、実は小学6年間で徒競争は5回1位だったので、意外と短距離もいけたりしたんです(笑)

・・・野球でいうとヘッドスライディングのように斜め前方へ渾身のジャンプで、ダイビングヘッド!




・・・という二十年前の事をしっかりと思い出しました。日本代表も、前後半このように走りきれば、可能性があるので、そこそこサッカーセンスをもった高校駅伝ランナーや、連投&連投の野球部エースは少なからずいますから、海外の選手みたいに、大学生の年齢くらいからサッカーに種目変えをさせてもおもしろいかもしれません。
※世界も驚くような飛びぬけた選手は、別の競技ではそこそこだったのに競技替えすることによるなど、意外なところから生まれる場合もありますしね。

 今の高校生は、半端でないくらいのトレーニングをしていますから、いくらストップ&ゴーの繰り返しの種目であって、ゴー一辺倒の駅伝や野球とは違うとはいえ、決して侮れないと思いますよ(笑)特に野球部のエースは、すごいスタミナでしょうからね・・・。



●本日の暗唱聖句
However, as it is written:
"No eye has seen,
no ear has heard,
no mind has conceived
what God has prepared for those who love him" (1 Corinthians 2:9)

まさしく、聖書に書いてあるとおりです。
 「目が見たことのないもの、
  耳が聞いたことのないもの、
  そして、人の心に思い浮かんだことのないもの、
  神を愛する者のために、
  神の備えてくださったものは、みなそうである。」(1コリント2:9)


●昨日の暗唱聖句
Therefore judge nothing before the appointed time; wait till the Lord comes. He will bring to light what is hidden in darkness and will expose the motives of men's hearts. At that time each will receive his praise from God.
(1 Corinthians 4:5)

ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。
(1コリント4:5)


●一昨日の暗唱聖句
Come back to your senses as you ought, and stop sinning; (1 Corinthians 15:34)
目をさまして、正しい生活を送り、罪をやめなさい。(1コリント15:34)



(以下余談です)
・・・ちなみに、上記二十年前のダイビングヘッドについては、今でもボールをヘディングした瞬間をスローモーションで覚えていますが、ゴール上にやや外れてしまいました(苦笑)。

 試合結果は、0-0の引き分け抽選で負けてしまいましたから、私の技術の無さが敗因となりました。

 第一期の学生時代は、こうしたチームに申し訳ないこと等、脳裏から離れない出来事がいくつかありました。

 しかしながら、今振り返れば、素晴らしい学友に恵まれていて、彼らの力で今があることを実感しますので、本当に本当に感謝しています。