先週、色々ありましたが、沢山の想定外の恵みを神様が与えてくださって、改めて偉大な神様に感謝しております。
私自身の心にあることを一旦消して、神様からの導きに委ねるようにすることこそ、想定外のことを見ることができる、唯一の方法ですね。
有名な野村克也さんが、昔からの金言を引用して「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とおっしゃっていました。
私自身の自己中心的な言動の結末は、「負けに不思議の負けなし」とおっしゃっているようなことになります。
一方で、「心の王座」という表現ができるような、自分しか知らないはずの私自身の心、すなわち意思決定することを、神様に譲ってお委ねすると、「不思議の勝ちあり」といった、想定外の喜ばしいものや出来事が与えられるようですね。
私は、競技スポーツをしておりませんので、他の誰かに対する勝ち負けというより、望ましいものや出来事が与えられるようです。それは、大抵の場合には、先ずは試練や困難なことがあるのですが、それらを経て自分が考えもしていなかった想定外の恵みに毎回驚いてばかりです。
No temptation has seized you except what is common to man.
And God is faithful; he will not let you be tempted beyond what you can bear.
But when you are tempted, he will also provide a way out so that you can stand up under it.
(1 Corinthians 10:13)
あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。
(コリント 10章 13節)