一年の最後の日に、教会で心を静めて2006年を振り返ることができました。心の中が、大きな平安に包まれました!
「いつも主にあって喜びなさい」 (ピリピ4:4)
という聖書の言葉をもとに、今を感謝して生きるように努めた一年だったように思います。
多くの方々に助けられて、おかげさまで今の私があります。いろいろな新しい出会いをさせていただきながら、私の力不足で良い結果が出ず、また十分理解し合うことなく、その後お会いすることも無くなった方々もいます。そういった方々を含め、この一年、皆様に心より感謝します!
本日2006年の最終日に、教会で入手することができた一冊の本をご紹介して、この一年を締めたいと思います。
「すこやかな時も病める時も」(いのちのことば社)
奥様が突然アルツハイマー病になったその時、コロンビア・バイブル・カレッジ・アンド・セミナリーの学長であった夫が、その学長の仕事を辞職して、奥様を支える道を選択しました。「どのような状況においても感謝し続けることの難しさ」を通じて、奥様をさらに深く愛し続ける道に導かれた著者のお証しのように思いました。キリスト教会で結婚式を執り行うときに、誓う言葉ですよね、この本の題名は。